「嫌なこと、全部やめても生きられる。」を読んだ。
プロ奢ラレヤー著
これ読んだの2週間前ですね。
早くも感想アーカイブ、崩壊が近い。
面白かったのが、最後に著者らしいどんでん返しがあるところ。とても好き。逆に本の内容に説得力を帯びさせる演出。むしろそういう「ゴーストライター」的な著者は多いのかもね。
気になった文章をちらほら。
「悩みの原因は、できないことをどうにかする態度。あきらめるは自己の幸せを考えると最強のコマンド。」わかる。今年の目標は「諦める」にしている僕にとってとても心に刺さった。しょうがないリストを作って可視化するのもとても効率的だ。ぜひ真似しよう。ランキング作って下位の方は「チャレンジできるかも」って見やすいからね。
「自分の人生に攻略本はない」
自分のやりたいこととできることに集中する
「そもそも嫌われるのが怖いという人は自意識過剰」
etc
人生楽になるための視点として、かなり芯を食っているし僕にとって近くて新しい視点で、共感するところがいっぱいあった。なんといっても体験からくる説得力。
人生の生きづらさって自分で作っていることが往々にある。またそれの生きづらさは環境のせいで自分で変えることはできないと思い込んでいる。もっともっと自分の欲望に従って、もっともっと自分で選択できると考えてもいいんだなと思って楽になった。